創作系など色々描いたものをちまちまと載せていきます。頻度は…ほどほどだと思います。
↑新
↓古
■同じだったら
みんなと同じだと思ってた。
けれど僕とみんなの姿は違っていた。
同じようには生きれない。
翼があっても鳥のように思うようには飛べず、
言葉を話せても人と同じようにはなれない。
みんなと同じ姿だったら
みんなと同じように仲良くなれたのだろうか
■ただ静かに
大きいわけじゃない。小さな林だ。
けど小さな川もあるしふかふかと深く降り積もる落ち葉の上に横になるととても落ち着く。
僕は誰かに見つかることなくただ静かに横になっていたい。
なのに人は僕を追い立てる。僕はただ此処で静かに暮らしたいだけなのに。
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実際によく見てたりする夢モチーフ
■仕事風景
結兎斗とイザリビのお仕事風景。こんな感じで彼らは時折都会に出てきたりします。普段はもっぱらもっと小さな町や田舎でやってますが。水脈が切れて水が出なくなった井戸や泉の水脈を繋ぎなおしたりこういったものを解決したり。
ちなみに消し飛ばしてるのは影の魔物のロスト。ビル街は吹き溜まりになりやすくて多いから嫌いなんだそうだ。
■ドーナツ
かわいいかな?と思って突っ込んだりなんだりしてみた。小動物は見ててかわいい。
■光夜の湖
森の奥にある一つの湖。その湖は月夜になると月光をうけて輝くのだという。
底に何があるのか、何で光るのかを僕は知ってる。
とても綺麗なお気に入りの場所。
お気に入りだから教えない。
光る理由もその場所も。
僕だけの大切なお気に入りの場所。
■旅の一夜
少年は使い古した地図を広げてそれを眺める。
「地図なんて広げてどうしたの?それにその地図は古い世界の地図じゃないか。今の世界とは違うよ」
「そうかもね。でももし僕が聞いた世界の法則がそのとおりなら使えるようになるさ」
少年はそう言って小さく笑った。
世界はそれを見る者がいるから存在する。
だから僕らは世界を旅する。
僕らが見て回ればそこで出会ったものたちが新たに世界を見て広がってゆく。
これは世界を作る旅。
一度壊れた世界を作り直す旅。
■草木の友
線画交換用にと久しぶりに柳を描いてみたので自分でも塗ってみた。こいつ飛べないから此処まで登るの多分大変だったと思う。数回落ちかけたと思う。
あと線画描いてる時はたしか背景違った。塗ってるうちに背景こうなった。空描きたい木描きたいの結果こうなった。最近こんな高さからの絵ばっかり描いてる気がする。
■舞う翼
前に描いた一枚。右がリオラで左が幻。
見比べるとわかると思いますが似てるようで案外違う二羽です。翼の模様とか尾の形とか、歯と刃の有無とか前足の有無とか。
二羽とも描いてるときは2倍の大きさで描いてました。